ホンダの見積書ってどう読む?
ディーラーでもらった見積書、じつは細かく見れば損しないポイントが満載です。
この記事では、ホンダの新車見積もり書をもとに「どこを見ればいいのか」「注意すべき費用は何か」を丁寧に解説します。
1. 見積書に含まれる基本項目
- 車両本体価格:メーカー希望小売価格
- 付属品(ディーラーオプション):ナビ・ETCなど
- 税金・保険料:自動車税、重量税、自賠責など
- 登録諸費用:納車・車庫証明手数料など
見積書の「総額」にはこれらすべてが含まれているため、内訳を把握することが大切です。
2. 見積書で注目すべきポイント
チェック項目 | 確認する理由 |
---|---|
点検パック | 点検内容が自分のカーライフにあっているか確認 |
延長保証 | メーカー保証終了後も保証が継続、費用も加味する |
タイヤパンク保証 | 加入すると安心だが、保証期間が短い |
残クレ残価額 | 返却時の精算に影響。高すぎると後の負担が大きくなる可能性 |
金利 | 残クレは通常4.9%。キャンペーンで下がることもある |
付属品 | 不要なオプションが含まれていないか、内容を精査する |
3. 見積書の例で実践チェック
以下は実際の「N-BOXカスタム」の見積もり例です(支払い方法:残クレ/楽まる)。
総支払額や残価設定、オプション内容を比較することで、より納得できるプラン選びが可能になります。
4. 見積書から分かる支払い方法の違い
同じ車両でも「現金一括・残クレ・楽まる」で総支払額が変わります。
見積書でチェックすべきは、「総額」と「内訳」。プラン選びに失敗しないためには、目先の月額だけでなく、総コストを見ることが大切です。
5. よくある質問(FAQ)
Q. 見積書のどこを見るべきですか?
A. 総支払額、残価、金利、付属品の有無に注目しましょう。
Q. 残クレの見積もりでは何に注意すべき?
A. 高すぎる残価設定には注意。満了時に精算が必要になる可能性があります。
Q. メンテナンス費用は含まれている?
A. 楽まるでは含まれますが、残クレや通常ローンでは別途必要です。
※ 詳細は ホンダ公式ホームページ をご確認ください。
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